古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也の日本人3選手が所属するイングランド2部バーミンガム。
3日に行われた第9節レクサム戦は1-1の引き分けとなった。
岩田は普段のMFではなく、右サイドバックとしてフル出場。古橋は後半20分から途中出場、藤本はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
『Birmingham Mail』は、岩田と古橋に以下のような採点を与えている。
「岩田、7.5。このレベルで右サイドバックとして起用できることを見せつけ、賢くプレーした。(偽SBとして)自然に中盤に流れながら、いいクロスでチャンスも演出。
古橋、6。ゴールが近づいている予感がする。出場後は危険な存在になっていた」
同紙によれば、バーミンガムは負傷などで右サイドバックの人材が欠けており、岩田を起用することになったとのこと。
岩田は、日本代表経験もある28歳のユーティリティ選手。センターバックを含めて最終ラインでのプレー経験もあり、アンダー代表や大分トリニータ、横浜F・マリノスでは右SBでの出場もある。
2022年にはF・マリノスのJリーグ優勝に貢献し、年間MVPを受賞。その後、海外でプレーを続けているが、日本代表には2022年以降呼ばれていない。
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