2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

今月には同じくW杯出場を決めたパラグアイ、ブラジルの南米勢を招待して、親善試合を行う。

そうしたなか、日本サッカー協会は、5日に板倉滉(アヤックス)が怪我のため不参加となり、代わって橋岡大樹(スラヴィア・プラハ)を追加招集すると発表した。

板倉は4日のスパルタ・ロッテルダム戦を欠場しており、アヤックスのジョン・ハイティンハ監督は、「彼はトレーニング中に怪我をした」と説明していた。

代替招集された26歳の橋岡は、今夏にチェコ王者スラヴィア・プラハへ移籍。右サイドバックや左右のウィングバックとしてここまで10試合に出場している。

フィジカルに絶対の自信を持ち、サイドバックとセンターバックをこなせる橋岡は、20歳だった2019年に代表デビューを果たすと、代表キャップ11を記録。

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2024年11月以降は代表戦での出場はないが、現在サムライブルーのDF陣には離脱者が相次いでおり、久々の起用となるか注目される。

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