ブライトンに所属する三笘薫。28歳のウィンガーは世界最高峰のプレミアリーグで活躍を続けているが、今月の日本代表戦には招集されず、5日のウォルヴァーハンプトン戦も欠場した。

『Sussex Express』はその理由をこう伝えていた。

「三笘は先月27日のチェルシー戦で打撲を負い、その後もコンディションを注意深く観察されている。

今回インターナショナルブレイクで日本代表に帯同しないのは、最高の状態とコンディションを取り戻すためとも報じられている」

先日、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「三笘は足首に問題を抱えている。起用できるかどうかは日々確認する必要がある。打撲を受けたのは事実だが、チェルシー戦ではプレーできた」と語っており、この試合に出場できる状態になかったようだ。

三笘不在のブライトンはウォルヴァーハンプトン相手にシュート17本を放つも、1-1の引き分けに終わった。

指揮官は「序盤は試合をコントロールしていたし、チャンスもあったが、イージーミスで何もないところから失点してしまった。後半は相手がペナルティエリア内に多くのディフェンダーを置いたので、低いブロックを崩すのは難しいと分かっていたが、多くのチャンスを作り、かなり支配できていた。ボール保持率(59%)はよかったが、あの失点でね…」と試合後に語っていた。

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ブライトンはインターナショナルブレイク明けにニューカッスルと対戦する。

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