オランダ1部NECナイメーヘンでプレーする日本代表FW小川航基。

28歳の小川は、身長186cmの本格派ストライカーだ。今シーズンは7試合で3ゴールを記録している。

その小川の発言がオランダで話題になっている。地元紙『Voetbal International』のインタビューで、フェイエノールトで活躍する日本代表FW上田綺世についてこんな話をしていたという。

「彼(上田)はゴールを決め続けているよね。本当に素晴らしい選手。

彼とは昔からの知り合いなんだ。初めて対戦したのは6年くらい前。当時から彼から学ぼうとしていた。

その一方で僕は自分自身のことを信じている。彼よりも自分のほうがいいと思っている。

最終的には代表監督次第。自分は日本代表で一番のストライカーだと思っている。チャンスがあれば必ずゴールを奪う」

27歳の上田は、今シーズンのオランダ1部で8試合8ゴールと得点を量産しており、得点ランキングでもトップに立っている。

それでも、小川は自分が日本代表においても一番のストライカーだと自負しているようだ。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

小川も上田も今月の日本代表戦に招集されている。森保一監督が、パラグアイとブラジルとの試合でどのような起用をするのか注目だ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉GKホセ・スアレス「毎日不安に襲われた」無所属期間を乗り越え日本一の守護神へ