14日にブラジルと対戦する日本代表。10日に行われたパラグアイ戦は2-2の引き分けとなった。
一方、ブラジルは10日にソウルで行われた韓国戦に5-0で圧勝している。
ブラジルサッカー連盟によれば、セレソンのキャプテンであるカゼミロは、9日の会見でこう話していたそう。
「対戦相手のダイナミクスを多様化することは非常に重要だ。
他のチームにも敬意を表するが、韓国と日本は(アジアの)トップチーム。
我々はハイレベルなチームと対戦するので、相手のスタイルを知り、レベルを理解し、相手の状況を把握することが重要になる。
W杯では多くの相手と対戦するし、どこと対戦するかわからないので、多様性はとても重要だ」
サッカーの王国であるブラジルは、2026年W杯南米予選では5位と苦しみながら、突破を決めた。
33歳のベテランであるカゼミロは、W杯に向けてサッカースタイルの異なる相手と対戦する重要性を説いていたようだ。
ブラジルは14日に日本と対戦。来月にはセネガル、チュニジアと対戦する予定だ。
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