今年9月にJ1の横浜F・マリノスからオーストラリアのウロンゴン・ウルブスFCに移籍した山村和也。

188cmを誇る山村は、日本代表経験もあるベテランだ。

名門の国見高校から流通経済大学を経て、鹿島アントラーズでプロ入り。大学時代に日本代表デビューを飾ると、2012年のロンドン五輪にも出場した大器だった。

35歳の山村は、この夏に自身初となる海外移籍を決断。新天地のウロンゴン・ウルブスはオーストラリアの実質2部リーグに属する。

そうしたなか、山村は12日のサウス・ホバート戦で仰天ゴールを決めた。

後半18分、ハーフウェイライン付近でボールを拾うと、長距離から驚きのロングシュートを叩き込んだのだ。山村は金泉万里(背番号5)らチームメイトから祝福されていた。

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現地実況も「アメージング!信じられない…すごい一撃だ!」と大興奮。また、「なんてすごいシュートだ!」、「(年間ベストゴール賞である)プスカシュ賞級!?」とのコメントも寄せられていた。

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