ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは9日、自身のInstagramを更新し、インフルエンサーとして活躍するヴィルジニア・フォンセカさんに謝罪した。

ブラジル代表のメンバーとして、14日には東京スタジアムで日本代表と対戦するヴィニシウス。在籍するレアル・マドリーでは、ラ・リーガ第8節終了時点で5得点4アシストと好調を維持するが、プライベートでは災難が続いている。

ヴィニシウスは9日に自身のInstagramにて、親密な関係にあったとされるフォンセカさんに対して「謝りたい」と思いをつづった。

「人は反省によって成長する瞬間を経験するものだと思います。最近、私は内面を見つめ直して、自分がなりたい人間像や、築きたい人間関係とはかけ離れた態度をとっていることに気づき、反省させられるような状況に陥りました。

ヴィルジニアさんは素晴らしい女性で、尊敬できる母親であり、私が深い愛情と尊敬の念を抱いている一人です。出会ってからというもの、彼女は私に会いにマドリードまで3回も来てくれました。私と過ごすためだけに、日々の生活、約束、そして人生を全て捨てて。私は、尊敬すべき母親であり、素晴らしいパートナーに出会いました。

私たちはまだ正式にカップルではなかったが、真剣に向き合っていました。私は自分が不注意だったこと、最善の対応をしなかったこと、そして彼女をがっかりさせてしまったことを認めます。それが恥ずかしいこととは思いません。

だから謝らせてください。真の関係は尊敬、信頼、そして透明性があって初めて成り立つと分かっています。いま、すべてをやり直したい。ウソも、争いも、仮面もなしに。たくさんの愛と愛情、そして敬意を込めて」

なお、二人の関係が悪化した理由について詳細は不明だが、ヴィニシウスがモデルの女性とテキスト上でメッセージを送り合っていたことが原因と考えられている。

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また、『マルカ』は、9日の朝にスペインのマドリードにあるヴィニシウスの自宅が火事になったと伝えている。

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