本日14日に日本代表はブラジルとの国際親善試合を戦う。
そのブラジルは10日に行われた韓国戦に5-0で勝利し、強さを見せつけたばかり。
『Globo』などによれば、ブラジル代表ブルーノ・ギマランイスは、日本戦に向けてこう話していたそう。
「素晴らしい思い出がある日本に戻ってくることができて嬉しい。僕らは日本を研究してきた。重要なのは試合で何をするかだ。
まだ試合のメンバーは分からないけれど、誰が出場してもいいプレーをするはず。W杯が近づいており、チャンスをもらった全員がベストを尽くさなければならない」
彼は2021年の東京五輪でブラジル代表の一員として金メダルを獲得しており、いい思い出がある日本に戻ってきたことを喜んでいたそう。
ブルーノ・ギマランイスはニューカッスルに所属する27歳のMF。市場価値8000万ユーロ(約140億円)を誇るスター選手であり、カルロ・アンチェロッティ監督が率いるブラジル代表でも主力に君臨している。
ニューカッスルから今回のアジアツアーに向かう際には飛行機の窓ガラスが破損するアクシデントに見舞われたが、ブラジルサッカー連盟は主力である彼を韓国戦に間に合わせるために手を尽くしたとされている。
注目のブラジル戦は、味の素スタジアムで19時30分にキックオフされる予定だ。