ブライトンでプレーする三笘薫。
28歳になった日本代表ウィングは、世界最高峰のプレミアリーグでも屈指のサイドアタッカーに君臨してきた。
今シーズンは移籍が噂されたものの、ブライトンに残留。9月13日のボーンマス戦で初ゴールを決めたが、9月末以降は負傷による離脱が続いている。
三笘は10月の日本代表活動に参加せず、18日のニューカッスル戦も欠場した。
『Sussex Express』によれば、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、2-1で勝利したニューカッスル戦後にこう話していたという。
「三笘はまだ打撲から回復する必要がある。なので、我々はできるだけ早く彼を復帰させようとしている。(復帰に)近づいていたが、慎重にしなければいけない。今後数日でどうなるか様子を見よう」
足首の怪我からまだ回復途中にあるものの、復帰には近づいているようだ。
ブライトンは25日にマンチェスター・ユナイテッドとのリーグ戦、29日にはアーセナルとのリーグカップが控えている。
また、日本代表は11月14日にガーナ、18日にボリビアとの親善試合を戦う。三笘がそれまでに回復するかが注目される。