日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが不調だ。

昨シーズンは11位と低迷し、セルヒオ・フランシスコ新監督体制となった今シーズンも開幕から低迷している。

暫定最下位で迎えた19日の第9節セルタ戦は1-1の引き分けとなった。ソシエダはボール保持率59%、シュート17本を放つも、勝てず。

それでも、ソシエダは最下位ジローナ、19位オビエドと同じ勝点6ながら、18位に浮上した。

久保はこの試合を欠場している。

彼は9月に行われた日本代表のメキシコ戦で足首を負傷して以降、その影響が続いている。今月14日のブラジル戦では先発から54分プレーしたが、足首の状態はまだ万全ではないようだ。

『AS』によれば、セルヒオ・フランシスコ監督は、久保が週末のセビージャ戦に間に合うかと聞かれるとこう答えたそう。

「彼が土曜に不快感があるような仕草をまた見せたのは事実だ。そのために(遠征には帯同させずに)残すことにした。

今週どうなるかを見ていく。もうすぐセビージャ戦がある。私は彼が出場できると信じているが、様子を見る」

大事をとって、セルタ戦では温存したようだ。

日本代表、2026年W杯で「背番号10」を背負いうる4人

久保は25日に行われるセビージャ戦で復帰できるだろうか。

【厳選Qoly】日本代表、歴史的初勝利のブラジル戦で「圧倒的な存在」だった5名