明治安田J1リーグで3連覇を目指すヴィッセル神戸。
前節は17日(金)、首位鹿島アントラーズとの上位対決に臨んだものの試合はスコアレスドローに終わり、勝点差5ポイントを詰めることができなかった。
ホームの神戸にとっては痛恨の引き分けだったが、試合当日には、新たに“ヴィッセル神戸一色”に染まったホームスタジアムであるノエビアスタジアム神戸の最寄り駅「御崎公園駅」の構内ラッピングのお披露目式が行われた。
クラブ創設30周年を記念して実施されたもので、式典にはクラブや自治体関係者のほか、ファン・サポーターの間で「勝利の女神」と呼ばれる神戸出身の乃木坂46メンバー・五百城茉央(いおき まお)さんも参加。
式典後には新ラッピングが施された壁面に大きなサインを入れたほか、この日限定で駅構内アナウンスとして流れる五百城さんの応援メッセージも披露目されていた。
五百城さんは試合翌日の18日にInstagramを更新。以下のように綴っている。
「ヴィッセル神戸さんの試合に行かせて頂きました。今シーズン2度目、大切な勝負に足を運ぶことが出来てとても嬉しかったです。
最寄り駅はヴィッセルカラーに染まっていて、街全体が一致団結している感じがしてとっても素敵でした。サインもこんなに大きく…是非見に行ってみてください。
他にも色々なコラボレーションをさせていただきました。また応援しに行きたいです。ありがとうございました!」
なお、五百城さんは乃木坂46で8作連続選抜入りをしていたが、最新作の40枚目シングル『ビリヤニ』では初の選抜落ちを経験。20日に公開されたブログ「今、飛び箱の踏み台を踏み込みたい」も話題となっている。