イングランド2部リーグのブラックバーンでプレーするFW大橋祐紀。

中央大学を経て、湘南ベルマーレとサンフレッチェ広島で活躍すると、昨夏に海外移籍を決断した。

加入1年目の昨シーズンは公式戦10ゴールを記録し、2024年11月には28歳にして日本代表デビューも果たした。

29歳になった大橋は、21日のシェフィールド・ユナイテッド戦で今シーズン2点目のゴールを決めた。

前半40分に味方のクロスを押し込んで先制点を記録。だが、チームは後半に逆転され、1-3で敗れた。

なお、ブラックバーンの森下龍矢は、後半24分から途中出場。『Lancashire Telegraph』は、日本人2人にこのような採点をつけている。

「大橋、6点。前半にあった絶好機は決めるべきだった。それでも、先制点のシーンではいいポジションにいた。

森下、5点。投入直後の失点シーンでは、相手選手の存在に気付けなかった。同点を狙うも試合にインパクトを与えることはできず」

中央大学サッカー部出身の「最強ベストイレブン」

昨シーズンは7位だったブラックバーンだが、今シーズンは10試合時点で2勝1分7敗と不調で、降格圏の23位に沈んでいる。

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