日本代表として2018年のワールドカップに出場した槙野智章氏。

サンフレッチェ広島でプロデビューすると、ドイツのケルン、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でプレーした。

ディフェンダーながら攻撃センスにも優れ、2017年にはブラジル代表からゴールを奪った経験がある。

個性的なゴールパフォーマンスを編み出すなど明るいキャラクターでも知られ、引退後はバラエティ番組でも活躍。また、女優の高梨臨さんを妻に持つ。

その槙野氏がNHKの『所さん!事件ですよ』に出演。

「音や手触りで味が変わる!?五感を“ダマす”テクノロジー」が番組のテーマで、槙野氏はこんな話をしていた。

「対戦相手のにおいはすごく覚えています。(香水は)みんな、つけます。

密着マークをするので、なんて言うんですかね…『うまい』とか『強い』とか『嫌な思いをした』においは、表参道を歩いていても、すれ違った時に『あの時の対戦相手のにおいだ!』とか…(笑)」

サッカー選手は試合中でも香水をつけていることが多いそう。ディフェンダーだった槙野氏は相手選手を密着マークすることも多く、香りとともに強く印象に残っていることがあり、街中でその香りに遭遇すると、当時のプレーが蘇ってくるとか。

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また、槙野氏は、色が与える影響についての話題では、「僕も現役時代に色を意識していたので。スパイクの色は、蛍光色とか白とか、軽い感じ。跳ねている感じ、前に進むようなものを選んで履いていた」とも語っていた。

プレー時に履くスパイクは、軽く感じられる色合いのものを好んでいたとのこと。あのクリスティアーノ・ロナウドも、黒のスパイクは遅く感じるとして避けていたそう。

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