元日本代表の中田英寿氏が10月30日に自身のInstagramを更新し、農作業着姿を投稿した。

「中田英寿 日本全国を巡る旅 岐阜編」という文章に添えられた写真には、農作業着をまといながら自ら稲を収穫する中田氏の写真がアップされた。

頭に白いタオルを巻きながら、真剣な眼差しで稲と向き合った中田氏は「岐阜県下呂市でブランド米『龍の瞳』を手がける今井隆さん。稲の突然変異から生まれた奇跡の品種を“天からの贈り物”と捉え、その生命力を次世代へつなぐために、自然と真摯に向き合いながら米づくりに取り組んでいる」と、日本の米の魅力を伝えた。

ピッチ上とはひと味違う中田氏の投稿に、ファンは歓喜。

「作業着似合い過ぎです!男前は何を着てもカッコいいですね」、「お米最高の季節ですよね」、「流石ヒデさん」「何してもヒデさんは素敵」と絶賛の声が寄せられた。

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48歳の中田氏は、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会を最後に、29歳の若さで現役を引退。高校卒業後にベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に加入し、1998年にイタリアのペルージャへ移籍。その後はASローマやパルマといった名門クラブを渡り歩いた。

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