日本サッカー協会(JFA)は4日、11月10日(月)からウェールズ遠征を実施するU-18日本代表メンバー20名を発表した。
チームを率いるのは山橋貴史監督。Jリーグフットボール本部フットボールダイレクターの足立修氏が団長を務め、11月6日~9日の期間は同一メンバーで「U-18 Jリーグ選抜」としてイングランドでも活動する。
招集リストはこちら。
GK:
12.小川煌(サンフレッチェ広島F.Cユース)
1.イシボウ拳(セレッソ大阪U-18)
DF:
17.佐藤海宏(鹿島アントラーズ)
5.秦樹(横浜FCユース)
3.酒井舜哉(RB大宮アルディージャU18)
16.林駿佑(川崎フロンターレU-18)
4.佐々木将英(FC東京U-18)
6.鈴木楓(FC東京U-18)
2.大川佑梧(鹿島アントラーズユース)
19.千田遼(ファジアーノ岡山)
MF:
15.池田季礼(サガン鳥栖U-18)
8.山本天翔(ガンバ大阪ユース)
7.深田京吾(浦和レッドダイヤモンズユース)
10.今井健人(東京ヴェルディユース)
20.青木壱清(愛媛FC U-18)
14.中積爲(ガンバ大阪ユース)
9.井本修都(アルビレックス新潟U-18)
FW:
18.尾谷ディヴァインチネドゥ(FC東京U-18)
11.大西利都(名古屋グランパスU-18)
13.恩田裕太郎(川崎フロンターレU-18)
Jユースの有力選手たちがずらり。この期間は、高校サッカー界が選手権予選の最終盤である一方、JリーグはJユースカップの準決勝以降のみが開催のためこうした海外遠征が実現したとみられる。
FC東京U-18からDF佐々木将英、DF鈴木楓、FW尾谷ディヴァインチネドゥと最多の3名が選出された(鈴木と尾谷は来季のトップ昇格内定済み)。
久保建英を輩出!FC東京U-18出身の「最強ベストイレブン」はこれ
チームは、U-18 Jリーグ選抜として英2部のQPR、U-18日本代表として同世代のウェールズ代表やドイツ代表、アメリカ代表と対戦。この遠征には、Jリーググローバルフットボールアドバイザーを務めるロジャー・シュミット氏も帯同するという。