日本サッカー協会(JFA)は10日、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーに、スペシャルユニット『JI BLUE』(ジェイアイ ブルー)の就任が決定したと発表した。
JI BLUEは、グローバルボーイズグループ『JO1』と『INI』のメンバーのうち、サッカーを愛する12人で結成されたスペシャルユニット。
同ユニットには、サッカーと音楽の力を融合させてSAMURAI BLUEの「最高の景色を2026」の応援の輪を日本中、世界中に広げるとともに、夢を追い続ける全ての人々の挑戦を後押しする役割を担ってもらうという。具体的な活動内容は後日発表される。
今回、サッカー日本代表のオフィシャルアンバサダーにJI BLUEが就任した理由について、JFAは以下のように綴っている。
「SAMURAI BLUEは、FIFAワールドカップ26の舞台で「最高の景色を」目指して戦います。
サッカーファン、サポーターのみなさんはもちろん、サッカー経験がない、普段はあまりサッカーを見ないというみなさんにも関心を持ってもらいSAMURAI BLUEと共闘して欲しいとJFAは考えています。
なぜなら、FIFAワールドカップ過去22大会の中で、頂点に立ったチームはわずか8チーム。世界の頂は高く、チームの努力だけで簡単にたどり着ける場所ではないからです。
「最高の景色」を見るためにはサッカーの楽しさ、奥深さ、素晴らしさを多くの皆さんと共有し、共に歩んでいくことが不可欠です。
今回、JO1・INIの2グループからサッカーをこよなく愛す12人の皆さんにアンバサダーに就任いただいたことを心強く思っています。
国民的オーディション番組の出身で、応援の力の強さ、尊さを誰よりも知っている彼らだからこそ、次は自らがその力を届ける存在として、日本中をひとつにしていく大きな原動力になってくださると信じています。
また、「最高の景色を」目指すサッカー日本代表の「最高の追い風」になってくれると期待しています。JI BLUEの力で「最高の景色を」目指す機運をさらに高め、日本中に応援の輪を広げていきたいと考えています」
JI BLUEのアンバサダー就任コメントはこちら!
「この度、サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーとして、新ユニット“JI BLUE”を結成することになりました。
「JI BLUE」は、JO1とINIのふたつのグループからサッカーを愛するメンバーによるスペシャルユニットとして、全員で話し合い、僕たちのIdentityである「JO1」の「ジェイ」と「INI」の「アイ」に、サッカー日本代表に受け継がれる「青・BLUE」をお借りして、このユニット名をつけました。
普段はJO1・INIともに別々のグループで活動している僕たちですが、どちらもファンのみなさんの応援の力で、オーディションからデビューした、グローバルボーイズグループです。
JAM・MINIというファンのみなさんの「応援の力」に背中をおされ、今日までたくさんの挑戦を続けてこられた僕たちだからこそ、メンバー全員が「応援の持つ無限の可能性」を心の底から信じています。
新ユニフォームを着させていただいて、僕たちも気合が入っています。応援の力に支えられている僕たちだからこそ、サッカーを愛する気持ち、日本代表チームのみなさんを応援する気持ちとともに団結し、全力で頑張っていきます!
最高の景色をみんなで見届けるために、「ジェイアイブルー」がサポーターのみなさんと一緒になって、日本代表に世界一の追い風を吹かせていきます!」
JFAは、「最高の景色を2026」の応援アクションとして「BLUE WING ACTION~世界に見せよう、応援のチカラ~」を開始。
BLUE WING ACTIONは、「最高の景色」を目指すSAMURAIBLUEに「最高の応援」を届けることをコンセプトに展開する応援アクションで、日本中の応援の力でSAMURAI BLUEを世界一に導くことを目指している。
サッカー日本代表公式X・Instagramへのリアクション数、JFA公式アプリ「JFA Passport」や各地から集まった応援メッセージの数による総計を応援アクション数とし、応援アクション数が200万を達成した場合、来年サッカー世界一が決まる場所であるニューヨーク市街地にて応援ムービーを放映。
応援アクションの集計期間は2026年3月31日(火)までとなっており、最終集計結果は4月上旬に発表予定。
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目標の200万アクションを達成した場合は、世界一に向けた戦いが始まる直前の6月上旬にニューヨーク市街地にて応援ムービーが放映される予定だ。