今週末、待ちに待ったブンデスリーガ制覇を成し遂げたボルシア・ドルトムント。今季、若きチームをけん引してきたヌリ・シャヒンは、シーズン終了を待たずにして故障離脱してしまっているが、その市場価値は不変のようだ。
先日、ドルトムントの躍進を支えると同時に自らも飛躍したトルコ代表ゲームメイカーに対し、レアル・マドリーが引き入れを画策しているニュースを報じたところだが、この程、『Daily Mail』がアストン・ヴィラ、インテルもその獲得レースに乗り出したという噂を綴った。
無論、来季以降もチームを支えていくべき中心選手であるため、簡単にクラブを離れることはないが、同クラブのスポーツ・ディレクターは「2000万ユーロぐらいを得られるのであれば・・・」と含みを持たした発言を行っており、その去就が注目されている。
(筆:Qoly編集部 T)
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名