2011/12/14 21:15 | ||
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ウニベルシダ・デ・チレ(チリ) | 3 - 0 | LDUキト(エクアドル) |
バルガス '3 | 1 - 0 | |
ロレンセッティ '80 | 2 - 0 | |
バルガス '88 | 3 - 0 | |
2試合合計4-0でウニベルシダ・デ・チレが優勝 |
ゴールハイライト
試合のハイライト
14日に行われたコパ・スダメリカーナ決勝の第2戦、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)vs.LDUキト(エクアドル)は、第1戦に続き、エドゥアルド・バルガスの2ゴールなどで“ラ・ウー”(チレの愛称)が快勝。2試合合計4-0とし、ウニベルシダ・デ・チレが初優勝を成し遂げた。チレはこれが初の国際タイトルとなる。また、ネイマールらと並び、今年の南米最優秀選手賞にノミネートされているエドゥアルド・バルガスが11ゴールで得点王に輝いた。11ゴールというのは2006年にウンベルト・スアソ(当時コロコロ)が記録した10ゴールを上回る大会最多得点記録。
そして、ウニベルシダ・デ・チレが来年行われる「スルガ銀行チャンピオンシップ」で今年のナビスコ杯王者の鹿島アントラーズと対戦することが決まった。
コパ・スダメリカーナとは?
コパ・リベルタドーレスが上半期(1月-6月)のクラブ南米No.1を決める大会なら、コパ・スダメリカーナは下半期(7月-12月)のクラブ南米No.1を決める大会。*1 しかし、1960年より行われているリベルタドーレスと比較して2002年に始まった同大会の歴史は浅く、まだまだ権威も高くない。それでも優勝クラブは、2008年より同年のナビスコカップ王者と翌年夏に対戦する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、また、2010年からはリベルタドーレスの出場権が与えられるなど重要度を増してきていると言えるだろう。
*1 ただし国によって出場条件は様々で、必ずしもトップクラブが参加していない
(筆:Qoly編集部 H)
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