6月30日のMLS、サンノゼ・アースクエイクス戦で見事なフリーキックを決めたことを先日お伝えした元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム。しかし、この試合ではこんな場面も。
LAギャラクシーが1点を追いかける形で迎えた後半アディショナルタイム、接触プレーでうずくまる相手選手に対してイラだったのか、ベッカムがその選手に向かってボールをキック。これがまた見事に相手にヒットし、両チームが一気にヒートアップしてしまう。イエローカードを受けた後もベッカムの怒りはなかなか収まらず、仕舞いにはサンノゼのマスコット「Q」にも諌められる始末(動画0:40付近)。
ベッカムはこの試合の前にロンドン五輪イギリス代表メンバーからの落選を知らされており、やはり精神的なショックがかなりあったのかもしれない・・・。なお、試合は4-3で西地区首位のサンノゼの勝利に終わっている。
(筆:Qoly編集部 O)
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