岡崎慎司、酒井高徳という二人の日本代表選手を擁するシュトゥットガルト。2012-13シーズンのブンデスリーガではヨーロッパリーグとの掛け持ちということもあってか特にインパクトを与えることができず、33節終了時点で11位。ただ、DFBポカール(ドイツカップ)では決勝まで勝ち進んでおり、リーグ王者バイエルンとの対戦に向けて牙を研いでいる。
16日に発表されたシュトゥットガルトの2013-14シーズンに向けた新ユニフォーム。ホームは白をベースに伝統の赤いパネルというのは変わらないが、2013-14モデルは初のボーダー柄を採用。2012-13モデルに比べるとやや光沢のある素材のように見える。サプライヤーは2002年から契約しているPuma。
アウェイは黒で、Pumaの2013-14モデルらしくVネックとクルーネックを組み合わせたような首まわりが特徴のデザイン。昨年、クラブ史上初めて“スリーポインテッドスター”が胸に入ったことで話題となった、メルセデス・ベンツ傘下のメルセデス・ベンツ銀行(Mercedes-Benz Bank)が引き続きスポンサーを務める。
サードは2012-13シーズンのアウェイを継続使用。昨季はアウェイが赤、サードが黒であったため、これが逆になった格好だ。なお、シュトゥットガルトは1963年のブンデスリーガ創設以降3度の優勝を達成しており(1983-84、1991-92、2006-07)、エンブレムの上に星を1つ付けている。
シュトゥットガルトの2013-14モデル。ホームは18日のブンデスリーガ最終節、マインツとのホームゲームがデビュー戦となる。