ドイツ代表MFのマリオ・ゲッツェは今夏、ドルトムントからバイエルンへ移籍。昨季終盤に負ったハムストリングの怪我で出遅れていたが、11日の親善試合で初出場を果たし、約30分のプレーでさっそく2ゴールを決めた。
17日に行われるフランクフルト戦での公式戦デビューも期待されている。
そんな彼の、それほどつぶやき頻度の高くないTwitterアカウント(@MarioGoetze)が16日朝、突然火を噴いた。
「シャマフ>メッシ+ロナウド」「シャマフは神だ」「ドルトムントの復讐。シャマフは4度のバロンドール」など、ゲッツェと同じく今夏アーセナルからクリスタル・パレスへ移籍した、モロッコ代表FWマルアヌ・シャマフをなぜかベタ褒め(添付されていた画像もシャマフ)。
ツイートは間もなく削除され、その後ゲッツェはFacebookでTwitterアカウントがハッキングされていたことを明らかにしている。
移籍早々トラブルに遭った格好だが、つぶやきの内容が意外と面白…いや、実に悲しい事件であった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ