以下はイタリア代表とドイツ代表のユニフォーム比較である。

上が2012年のものであるのに対し、下は先日15日に行われた親善試合での新ユニフォームである。

日本代表だけでなく、各国ともにシャツとパンツの色を揃えており、FIFAの条文に従っている国が多くなっていることが分かる。

世界王者として挑むスペイン代表の新ユニフォームも、そういえば全身が赤で統一されていた。

スペイン代表といえば、黒や紺、青のパンツが印象として強い。しかし、今回発表された2014年W杯に着用する新モデルでは全身が単一の色で整えられており、FIFAの意向が伝わってくる。

アルゼンチン代表

アルゼンチン代表もこんな感じ。どちらかというと、“薄い"配色になっている。

英国人記者Sheridan Bird氏によると、FIFAのスポンサーであるアディダス社が提供するユニフォームでは多くの場合がこのような方針に従うものになっているそうで、やはりFIFAの条文とユニフォームの配色には何かしら関係がありそう。

しかし、中にはコロンビア代表のように例外もあるとのこと。基準はちょっと分からない。

コロンビア代表

いずれにしても2014年W杯では、色鮮やかなユニフォームがかつてほど見ることはできなさそうだ。

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