現地時間26日、ベルギー代表対ルクセンブルク代表の親善試合がベルギーのヘンクで行われた。

W杯でグループHを戦うベルギー代表の先発メンバーは以下の通り。

GK:サミー・ボス
DF:トビー・アルデルヴァイレルト、ヴァンサン・コンパニ、トーマス・ヴェルマーレン、ヤン・ヴェルトンゲン
MF:アクセル・ヴィツェル、マルアヌ・フェライニ、エデン・アザール、ケヴィン・デ・ブライネ、ケヴィン・ミララス
FW:ロメル・ルカク

ティボー・クルトワが合宿に合流しておらず、シモン・ミニョレが負傷中ということで先日追加招集されたGKサミー・ボス(ズルテ=ワレヘム)がゴールマウスを守ったこの試合。

ロメル・ルカクのハットトリックを含む5-1でベルギーが勝利した。

また、この試合では後半のスタートからアドナン・ヤヌザイが出場しており、ついにフル代表デビューを果たした。ヤヌザイは両サイドでプレーし、得点に直結するプレーこそ生み出せなかったが、相変わらずのタッチで観客を沸かせた。

なお、ヤヌザイと同じ1995年生まれで代表招集経験のなかったディヴォック・オリギも途中出場。自らのドリブルからPKを獲得し5点目を演出するなど、1995年生まれの選手がこちらも存在感を発揮した。

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