イタリア代表MF、ダニエレ・デ・ロッシがグループリーグ3戦目のウルグアイ戦を欠場するようだ。

ダークホースのコスタリカが連勝した事でグループリーグ突破は残り一枠となっているグループD。イタリアとウルグアイの直接対決によりベスト16進出チームが決まるが、アッズーリはDFラインの前でアンカーとしてチームを引き締めるデ・ロッシを欠く事が濃厚となった。イタリア代表のメディカルチーフを務めるエンリコ・カステッラッチが「恐らくウルグアイ戦にデ・ロッシは出場できない」と語っている。

「デ・ロッシがウルグアイ戦に出場できる可能性はほとんどないだろう」

「ヒラメ筋に傷はない。単に数日あれば回復できる負傷だ」

「彼はこの痛みを（コスタリカ戦の）後半から感じていて、試合終了へ向かうについれて痛みが増したようだ」

「検査ではヒラメ筋に打撲があり、ウルグアイ戦でプレーするのがとても厳しくなっている」

デ・ロッシ欠場のニュースの一方で喜ばしいニュースもある。サイドバックのマッティア・デ・シーリョが戦列復帰するようだ。デ・シーリョは負傷により最初の2試合を欠場している。カステッラッチは以下のように語っている。

「大腿二頭筋の負傷からデ・シーリョはよく回復している。だから監督は彼を起用することが可能だ」

「クラウディオ・マルキージオは膝に少し問題を抱えているが、心配する程ではない」

「アンドレア・バルザッリについては常時観察しているところだ。彼は今日悪い状態ではなかった。このままのコンディションをキープできれば、彼はプレーできる」

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