6月30日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのボルドーは、バスティアに所属しているチュニジア代表MFワフビ・ハズリの獲得に向かっている」と報じた。交渉は数日中に何らかの結論に達するものと考えられている。

ワフビ・ハズリは1991年生まれの23歳。コルシカ島生まれでバスティアの下部組織出身であるが、昨年のアフリカ・ネイションズカップに合わせてチュニジア代表を選択している。

バスティアでは2008-09シーズンのデビューから一貫して中心選手として活躍を続けてきた攻撃的MFで、思い切りの良いドリブル突破や得点力の高さで知られている。昨季は32試合に出場し6ゴールを記録した。

ボルドーは近年ほとんど選手を獲得せずにリーグ・アンを戦ってきたものの、今夏はウィリー・サニョル新監督が就任したこと、DFエンリーキなどの退団もあって、様々な選手とコンタクトしている。

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