7月11日、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスは「昨季所属していたモロッコ代表FWマルアヌ・シャマフと新たに2年契約を結んだ」と発表した。
#CPFC are delighted to announce that Marouane Chamakh has penned a new deal with the club: http://t.co/mcjgobkO0W pic.twitter.com/xo53SiFEEs
— Crystal Palace FC (@CPFC) 2014, 7月 11
マルアヌ・シャマフは1984年生まれの30歳。ボルドーの下部組織からトップチームに昇格し、8シーズンに渡って活躍を見せた後、2010年にアーセナルに引き抜かれて話題を集めたモロッコ代表選手。
ただし、アーセナルでは初年度こそ出番が与えられていたものの2年目からチャンスが減少し、2012-13シーズン後半戦でウェストハムに貸し出された後に放出された。
昨年8月に1年契約でクリスタル・パレスに加入してレギュラーとしてプレーしたものの、シーズン終了までに延長のオファーは届かず。そのため一旦フリーの身となり、ボルドーに復帰するのではないかとも言われたが、このたび再契約が結ばれることが決定。今季もシャマフの希望通り、プレミアリーグでの戦いを続けられる運びとなった。
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