7月15日、ポルトガル1部のFCポルトは「フェイエノールトからオランダ代表DFブルーノ・マルティンス・インディを獲得した」と発表した。

契約期間は4年。違約金は770万ユーロ(およそ10億8000万円)、バイアウト条項の額は4000万ユーロ(およそ56億円)となった。

ロランド・マクシミリアーノ・マルティンス・インディ、通称”ブルーノ・マルティンス・インディ”は1992年生まれの22歳。先日まで行われていたワールドカップにも出場していたDFで、センターバックと左サイドバックをこなす能力を持つ。3か月の時にオランダに移住しているが、もともとポルトガル生まれであり、22年ぶりの母国帰還となる。

ポルトは、フランス代表DFエリャキン・マンガラがマンチェスター・シティに移籍する可能性が高まっており、その後釜の補強に動いていた。マルティンス・インディについても今月初めにはすでに交渉が合意に近づいていると報じられていた。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」