7月31日、『Daily Star』は「パリ・サンジェルマンに所属しているアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシは、クラブを離れなければならなくなった場合ユヴェントスへの移籍を希望している」と報じた。

今夏アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの獲得に向かっていると言われているパリ・サンジェルマン。一説には8000万ユーロ(およそ110億円)と言われる巨額の入札を行っているという。

とはいえ彼らはFFP(ファイナンシャル・フェアプレー制度)違反のために制限がかけられており、誰かを放出して資金を調達しない限りは獲得は不可能。売却要因となっているのがエディンソン・カバーニ、ハビエル・パストーレ、そしてエセキエル・ラベッシであると伝えられている。

その為ラベッシは様々なクラブの噂はあったものの、それほど現実的な話には発展していない。

そんな中で先日リヴァプールが1800万ポンド(およそ30億円)という額で入札すると報じられたが、今回の記事によればラベッシは、クラブを退団しなければならない状況になったのならユヴェントスを希望しているとのこと。

とはいえ、パリ・サンジェルマンがリヴァプールの1800万ポンド程度の安いオファーを受託する可能性は高いとは言えず、ユヴェントスがラベッシに興味を持っているという話も現実的ではない。要するにラベッシ自身がそれほど退団の意思を持っていないのではないか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい