ブラジルW杯では惜しくも準優勝に終わったものの、大会MVP「ゴールデンボール」に選出された、アルゼンチンの絶対的エース、リオネル・メッシ。
束の間の休息を経て、再びクラブでの長いシーズンに臨む彼の新しいスパイクがadidasから発表された。
メッシの新たなシグニチャーモデルとして登場したのは、お馴染みの「アディゼロ F50」に独特のグラフィックを施したスパイク。
今回は記念碑的なモデルと位置づけられており、アッパーには27歳の天才プレーヤーがキャリアの中で決めてきたゴールや達成した記録、獲得したトロフィーなどを文字で表現。
またインソールには、バルセロナのクラブスローガン “Més que un club”(クラブ以上の存在)を少し変えた、“más que un botín”(スパイク以上の存在)の文字が入れられている。
W杯を決勝まで戦ったため、少し遅めのバカンスを取っているメッシ。バルサに合流するのは来週とのこと。
そのとき、彼の足もとにはこの鮮やかなオレンジ色のスパイクがあるはずだ。
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