W杯に伴う約2か月の中断期間を経て、7月中旬に再開されたJ1。

ここまで5節を消化し、浦和レッズとサガン鳥栖が同勝ち点で首位に並んでいるものの、好調の川崎フロンターレが肉薄。そして若手の活躍が目立つ鹿島アントラーズに続き、5連勝のガンバ大阪が5位に浮上してきた。

そうした白熱する真夏のリーグ戦をPRすべく、Jリーグは8日に『90秒で振り返るJ1リーグ前半戦!!』という動画をYouTubeで公開。さらに、近年力を入れているアジア戦略を意識し、英語の字幕を付けた『Quick review of the J.League's First Half !!』を発信したのだが、ここに残念なミスが・・・。

八塚浩氏の勢い十分なナレーションとともに展開される前半戦のダイジェスト。

ところが、昨年のJリーグ得点王でブラジルW杯にも出場した川崎の日本代表FW、大久保嘉人の表記をよく見ると・・・。

まさかの「Yoshihito Okubo」。

もちろん大久保は「ヨシヒト」ではなく、「ヨシト」。「ヨシヒト オオクボ」では川崎サポーターのチャントも若干歌いづらくなってしまう。

9日に等々力で行われた首位・浦和戦でも、中村憲剛のパスから見事な決勝弾を叩き込んだ大久保。通算11ゴールで今季も得点ランキングのトップに立っている。

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