ドイツ代表が4度目となる世界制覇を成し遂げた2014年ブラジル・ワールドカップ。フィリップ・ラームはキャプテンとしてチームを牽引し続けた。

30歳になったラームは大会終了後、代表チームからの引退を表明。113キャップを刻んだ代表からの別れに際し、「僕の代表チームでのキャリアの終わりがブラジルでのワールドカップ優勝と同時で嬉しいし、感謝している」と述べた。

今大会、アンカーとして、そして右サイドバックとして獅子奮迅の活躍をみせたラームのプレー集。いるべきところにいて、やるべきことをやる姿が印象的である。

なお、11歳から所属しているバイエルンとの契約は2018年まで延長している。

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