イングランドの地に、あの男が帰ってきた!

何かと世間を騒がせることの多いマリオ・バロテッリがリヴァプールへと完全移籍を果たしたのだ。 自身も「イングランド離れたのは間違いだった」と話しており、イングランドでの思い出が移籍の理由の一つとなったことは間違いないようだ。

そんなバロテッリといえば、これまで語られてきた武勇伝の数々だ。

真偽のほどは不明だが、それでもぶっ飛んだ行動に出たことがあるのも事実。先日は、 不適切な行動に出た際には給料の一部がカットされるという報道もあった。

しかし、“悪童”として知られる一方、どこか憎めないキャラクターとして認知されてもいる。今回は英国『Independent』がまとめた、マリオ・バロテッリにまつわる思わず笑ってしまう18のエピソードをご紹介しよう。

【Mario Balotelli the Funniest stories from Independent】

1. シティ時代、毎日練習場の外でサインを求める少年がいじめられていることを知ったバロテッリは少年と母親を車に乗せ、学校に直行。いじめていた生徒と握手をさせ、車で立ち去る。

2. カジノで2万5000ポンド(およそ430万7000円)儲けたバロテッリ。帰宅の際、ホームレスの男性に1000ポンド(およそ17万2000円)を手渡す。

3. シティ時代、駐禁にかかった回数は27回。罰金の総額は1万ポンド(およそ172万円)にも。

4. 退屈だったバロテッリ、ユースの選手に向かってダーツを投げる。

5. 人種差別について問われたバロテッリ、「人種差別を受け入れることは全くできない。もし街中でバナナがオレに向かって投げられたら、オレは刑務所行きさ。だって、ソイツを殺してしまうからね」と話す。

6. ピッチに乱入したファンの要求にもこのホスピタリティ!

7. アイロンかけながら読書をしつつのダンスだって楽勝。

8. 鶏のトサカみたいなニット帽も着こなしちゃう。

9. 自宅で花火をぶっ放すという蛮行に出たバロテッリが「花火の安全な楽しみ方」をPRするというパラドクシカルな展開。