9月9日、『Viola News』は「スイス代表FWイノセント・エメガラは、フィオレンティーナに入団するという噂についてノーコメントを貫いた」と報じた。
フィオレンティーナは先日エースストライカーのイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが膝の検査手術を受け、5~6か月の離脱になることが決定。前線が手薄になったクラブは現在イノセント・エメガラの獲得に動いていると言われている。
エメガラは昨季リヴォルノに所属していたが、保有権を持っていたシエナが経営破たんしたことから契約が解除され、フリーエージェントの身になっている。『Radio Blu』のインタビューでフィオレンティーナ入団の噂について尋ねられた彼は、明確なコメントを避けたものの、いくつかのクラブと交渉していることは明かした。
イノセント・エメガラ
「多くのクラブが僕に興味を持っており、エージェントはいくつかの交渉を行っている。しかし、僕はそれについてコメントすることは出来ないんだ。
フィオレンティーナ? 彼らは偉大なチームだし、ジュゼッペ・ロッシに起こったことはとても残念だ。しかし、僕はやはりコメントすることは出来ない」