アフリカネイションズカップ2015予選、グループDのカメルーン対コートジボワール戦でショッキングなシーンがあった。
ヤウンデで行われた試合の後半、カメルーンボールのコーナーキックが蹴られると…
コートジボワールのDFセルジュ・オーリエは相手DFステファヌ・エンビアと接触し、ピッチ上に倒れ込んでしまった。痙攣を起こしたオーリエはすぐさま交代となり、ヤウンデ市内の病院へと搬送されたという。
『lequipe』によれば、オーリエの容態についてエルヴェ・ルナール監督は「彼は少しの間意識を失っていた」としつつ「問題はない。よくなっている」と語ったそう。重傷ではなかったようで、まずは一安心。
なお、試合はカメルーンが4-1で勝利している。