元ネタは、アメリカのロックバンド「シカゴ (Chicago)」の大ヒット曲『Saturday in the Park』。

「土曜日の公園」という、まさにサッカーにピッタリなタイトル。

日本でもCMなどによく使われている曲で、聴いたことがあるという人は多いに違いない。ただ、迫力満点の『PARK』からこの原曲を想起するのは難しいのではないだろうか。

この曲が響いた試合の中でも、とびっきりの一つを合わせて紹介したい。

NDスタジアム史上最多の20,231人を動員した、2010年7月17日のJ1第13節、ベガルタ仙台との「みちのくダービー」だ。

なかなか見ることができない「芝かぶり席」からの映像。

『PARK』からの震えるような応援合戦、ハーフタイムの花火。そして3-1の勝利後は、勝どきのチャントである『Blue is the Colour』(通称ブルイズ。チェルシーの有名な応援歌)と、山形県人なら誰でも知っているらしい『スポーツ県民歌』。

モンテディオ山形の魅力がぎっしりと詰まった動画だろう。

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