12月4日、パラグアイサッカー協会は「ラモン・ディアス氏を新たな代表監督として招へいした」と公式発表した。
契約期間は2018年夏までの3年半となっている。
ラモン・ディアス氏は1959年生まれの55歳。リーベル・プレートやフィオレンティーナ、インテル、モナコなどで活躍した後、1993年に開幕したばかりのJリーグに移籍。横浜マリノスで圧倒的な得点力を発揮し、それを最後に現役を引退した。
その後はすぐに指導者に転身し、古巣であるリーベル・プレートやサン・ロレンソ、インデペンディエンテに加え、イングランドでオックスフォード・ユナイテッドを率いた。
今年までリーベル・プレートで監督を務めていたものの、夏にチームを離れていた。
パラグアイ代表は2013年からビクトル・ヘネス氏が率いてきたものの、親善試合での成績が振るわない状況が続き、先日解任されていた。
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