12月21日、『L'Equipe』は「トルコ1部リーグのシヴァススポルの監督を務めていたロベルト・カルロス氏が辞任した」と報じた。

ロベルト・カルロス氏は1973年生まれの41歳。説明の必要はないだろうが、レアル・マドリーで長く活躍した伝説のブラジル代表サイドバックであり、強烈な左足を持っていたことで知られる。

レアル・マドリー退団後はフェネルバフチェ、コリンチャンス、そしてアンジ・マハチカラでプレーして2012年に引退。アンジでそのままアシスタントコーチを務めた後、今季からシヴァススポルと契約し初の監督に就任していた。

まだクラブから公式なアナウンスはないものの、トルコのメディアからは公式な情報であるとアナウンスされているそうだ。

シヴァススポルは今季これまで14試合を戦って2勝4分け8敗、降格圏となる17位に沈んでいる。

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