リヴァプールが、日本最大の投資銀行・証券持株会社『野村ホールディングス』をユニフォームの胸スポンサーとして迎える可能性があると、アメリカ経済情報誌『Bloomberg』が伝えている。
Jordan Henderson: "It's a massive cup competition that everybody wants to win. Playing at Wembley is brilliant." #LFC pic.twitter.com/KXrSefSa4f
— Liverpool FC (@LFC) 2015, 1月 5
現在、世界的な銀行金融グループ 『Standard Chartered』と胸スポンサー契約を締結しているリヴァプール。この契約は2010年から4年間であったが、一昨年、2年間の延長が発表に。2015-16シーズンまで契約が残っている。
しかし、リヴァプールには更なる資金を確保するため新たな胸スポンサーを迎え入れることを検討しているようで、その候補が野村ホールディングスであるそうだ。
記事によれば、リヴァプールは2016年までに年間3000万ポンド(およそ54億1700万円)もの資金を胸スポンサー収入で補いたいようなのだが、現在のStandard Charteredとの契約金は年間2000万ポンド(およそ36億1000万円)程度であるそう。
おそらくメインの胸スポンサーとは異なる形にはなるが、6ヵ月以内に決定する可能性もあると記事では触れられている。
では、なぜリヴァプールはこうしたスポンサー契約の締結に熱心なのだろうか。その理由は、ジェラードの退団が関係しているようだ。