同誌によれば、ジェラードの退団によりリヴァプールはユニホーム販売による収入が減少することが目されているのだという。
昨年、リヴァプールで最も売れたユニフォームはルイス・スアレスとジェラードのものであり、今シーズンの終了後には、そういった二大看板がチームにいないことになる。
そうした背景から生じる損失の埋め合わせが、今回の契約の目的らしい。現行の契約料の50%を増加させようと試みているビッグプロジェクトには、野村ホールディングスの他にアジア系の企業とも交渉の機会が設けられているらしい。
ちなみに、野村ホールディングス傘下の野村證券株式会社のロゴはこんな感じ。このロゴがリヴァプールのユニフォームに刻まれる日は、はたしてやって来るのだろうか。