プレミアリーグ第21節、リヴァプールはアウェーでのサンダーランド戦に1-0で勝利した。

序盤に決まったラザル・マルコヴィッチのゴールが決勝点となった試合にリヴァプールのキャプテン、スティーヴン・ジェラードは先発出場するも、ハムストリングに違和感を感じ後半からベンチへと下がった。 そんなジェラードはタイムアップを迎えた後にこんな姿を見せていた。

90分間奮闘し勝利を掴みとったチームメイトたちをトンネル前で待ち受けると・・・

選手1人1人と勝利の喜びを分かち合い、GKミニョレとは熱き抱擁も・・・今季限りでの退団が決まったジェラードだが、これぞキャプテンという姿を見せてくれた。

なお、懸念されるジェラードの状態についてリヴァプールのロジャーズ監督はこう述べたそう。

「ハムストリングに軽い引きつりを感じただけだ。彼は多くの試合をプレーしてきた。(この試合の)前半彼は素晴らしかった。我々にはこれから大きなシーズン後半戦があるので(強行出場させるという)リスクを犯す必要はない。彼は我々にとって非常に重要だからね」

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