総務省によれば、日本国内におけるスマートフォンの普及率は49.5%だそうだ。これは平成24年当時のデータであり、現在ではより上昇していることが予想される。
スマートフォンが普及したことにより、サッカー界でもいろんなムーブメントが見られている。
先日はローマダービーで得点したフランチェスコ・トッティが試合中にもかかわらず“自撮り"のパフォーマンスを見せ、アーセナルやトッテナムはスタジアムでの“自撮り棒"の使用を禁止。
クラブや連盟も積極的にソーシャルメディア展開を進めており、チェルシーはスマートフォンおよびPC向けアプリ『LINE』のアカウントを開設した。
現代人にとっては生活する上で欠かせないマストアイテムとなったスマートフォン。しかし、そんな必需品をあまりにも手放さなすぎた選手がいたと話題に。
こちらはウクライナでの出来事。
なんと試合中にもかかわらずスマートフォンを携帯し、ディスプレイをちらちら・・・。
そしてボールが味方選手へとわたる隙を見て耳に当て、誰かと通話を始めたのだ。以前、試合中にもかかわらず電話し始める副審についてご紹介したこともあったが・・・さすがに選手がこれをやるのは前代未聞であろう。
試合はウクライナ2部エネルギア・ノヴァ・カホフカ対1部オリンピク・ドネツクのトレーニングマッチということで流石に公式戦ではなかったよう。
ちなみにこの選手、スマホ自体はここに隠していた。
安定のin the パンツ。ゴールパフォーマンス等で何かを使おうとする選手がやる手である。