2月3日、イタリア・セリエAのユヴェントスは公式サイトで冬のマーケットにおける取引のまとめを公開。その中で元イタリア代表DFマルコ・モッタの契約が双方合意の下で解除されていることが発表された。
マルコ・モッタは1986年生まれの28歳。アタランタの下部組織出身で、ウディネーゼ、トリノ、ローマと移った後、2010年にユヴェントスと契約した。カターニア、ボローニャ、ジェノアへのレンタルを経験し、今季はノリッジ・シティへの移籍を断ってチームに残っていたが、出場機会はなかった。
ユヴェントスは今冬パルマからデ・チェーリェ、ジェノアからステファノ・ストゥラーロを呼び戻し、アレッサンドロ・マトリを借りるなど積極的に選手をチームに引き入れていた。
放出についてはフェデリコ・マッティエッロ(キエーヴォにローン)、セバスティアン・ジョヴィンコ(トロントFCに完全移籍)に続いて3名目となる。