2月14日、ドイツ・ブンデスリーガ第21節が開催された。酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、敵地に乗り込んでホッフェンハイムと対戦。

シュトゥットガルトは30分にロベルト・フィルミーノのゴールを許してビハインドとなり、苦しい展開。しかし39分、それを打開したのはアジアカップから戻ってから間もない酒井高徳!

フリーキックから流れてきたボールをボレーで叩いた高徳。最初のシュートはキム・ジンスに当たるも、拾い直して再度ボレー!これが相手DFビチャクチッチに当たってゴールへと吸い込まれた。

2012年1月にアルビレックス新潟からシュトゥットガルトに加入した高徳はこれで4シーズン目(正確には3年と1か月であるが)。ブンデス95試合目の出場にしてついに初の得点を決めた。

これで追いついたシュトゥットガルトであるが、後半ロスタイムに再び失点。ショートカウンターから相手MFルディに裏を取られてしまい、1-2で敗戦。勝ち点を逃している。

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