イングランドの2部、ワトフォードはフリーエージェントの元イタリア代表DF、マルコ・モッタとの契約に近づいているようだ。
マルコ・モッタは1986年生まれの28歳。アタランタのユース出身で、ウディネーゼ、トリノ、ローマと移った後、2010年にユヴェントスと契約した。
北京オリンピックの代表ということもあり、将来を嘱望された右サイドバックだが競争に勝ち残れず。カターニア、ボローニャ、ジェノアへのレンタルを経験し、今季はノリッジ・シティへの移籍を断ってチームに残るも出場機会はなかった。
冬の移籍ウィンドウにおいてモッタとユヴェントスは双方合意の形で契約を解除。新天地がどこになるのか注目されていたが、イングランドへ渡ることが濃厚のようだ。既に国際移籍証明書の発行を待っている段階にあるとのこと。
なお、ワトフォードはウディネーゼを所有するポッツォ・ファミリーが所有するクラブ。"古巣"に戻る形と言えそうだ。