史上最高のレフティーとしてその名を語り継がれてゆくはずの、リオネル・メッシ。

トップデビューから10年が経ち27歳となった彼のプレーは今なお驚愕のレベルにあるが、見慣れてきてしまっているのも事実。そんなメッシが先日のCL対マンチェスター・シティ戦でみせた妙技をここで改めて見てみる。

まずは3つのシーンをまとめて。

1つ目は対峙するクリシをターンからの突破で置き去りにする場面。2つ目は、背後からのボールを巧みにコントロールし、クリシをいなしてクロスを入れる場面。3つ目は、ダビド・シルバをあっさり股抜きにする場面。どれも彼にとってもはや“普通"といえるが、そう思わせてしまうこと自体が凄いことである。

最後はミルナーとの1vs1を超スローで見る映像。上半身でのフェイントなど、コンマ数秒の間に行われている駆け引きが窺える。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

メッシのプレーを改めてじっくり観察してみると、その凄さが再認識できるかもしれない。

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