リーグアン第28節、カーン対ボルドー戦でこんなシーンがあった。
キックオフ直後、なにやら相手陣に猛突進するカーンの選手たち。その数総勢9人。この時点で1人退場になっていたのでフィールドプレイヤー全員である。
かなり捨て身だったことが窺えるが、直後にタイムアップのホイッスルが鳴った。
このちょっと珍しいシーンは後半アディショナルタイム5分に勝ち越しを許したカーンが最後の望みをかけて仕掛けたキックオフ。残り時間がほとんどないことを考慮してのギャンブル的なプレーであったが、もうちょっと続きを見たかったような気も。
なお、2-1でボルドーが勝利した試合後にはカーンのパトリス・ガランド監督が相手のウィリ・サニョル監督に強い剣幕で詰め寄る場面もあった。
Explication musclée entre Patrice Garande et Willy Sagnol au coup de sifflet final
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— Jour de foot (@JourDeFootoff)
2015, 3月 7
これはアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを巡っての一件(ボルドーからカーンにレンタル中。この試合ではプレーできず)についての話だった模様。