『FOX Sports』や『Guardian』は「元アイルランド代表FWダミアン・ダフは、チームを離れたことを明らかにした」と報じた。
かつてチェルシーで大きな活躍をしたことで知られているダミアン・ダフは、今年36歳。昨年夏にオーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティと契約し、開幕戦ではダビド・ビジャのゴールをアシスト。右ウイングとして主力となった。
ところが2月に行われた第17節のウェリントン・フェニックス戦開始直後に負傷し、ふくらはぎの筋断裂、足首靱帯損傷で長期の離脱となった。
これによってメルボルン・シティは、負傷した選手を置き換えられる緊急時のルールを使用してフランスU-21代表MFのアリー・ノヴィロを獲得し、ダミアン・ダフを選手登録から外していた。
ダフは『RTE』のインタビューに答え、今後故郷のアイルランドに戻り、夏には地元で仕事を探すことを明かした。
ダミアン・ダフ
「4月か、5月には夏には故郷に戻ることになるだろう。それから仕事を探すことになるだろうね。オーストラリアを楽しんできたが、アイルランドが次の滞在地になると思っているよ。
雨や雪、そして風を懐かしく思う時があるんだ。それは我々の血に刻まれているんだろう」