3月11日、『ASNA』や『Rai Sport』は「イタリアサッカー連盟(FIGC)のカルロ・タヴェッキオ会長は、セリエAの規模を18チームに縮小するという方針を重ねて明らかにした」と報じた。
11日にセリエAは来季のゴールライン・テクノロジー導入に向けた会議を行い、カルロ・タヴェッキオ氏はその終了後の記者会見に臨んだ。
以前からリーグの規模の縮小と外国人枠の削減を訴えているカルロ・タヴェッキオ氏は、代表チームのスケジュールのためにも18チームに変更すべきだと話した。
カルロ・タヴェッキオ イタリアサッカー連盟会長
「我々が望んでいる栄光を取り戻すため、コンテ監督の要求を満たすためには、リーグを改革する必要がある。もし18チームに削減することが出来なければ、常に時間が足りない状況になるだろう。
(ロティートとの関係について)
ラツィオの会長は他の20名と同じく評議員だ。彼らがどんな働きをしているかを見る。それ以上何を言えばいいのかね?
(パルマの状況について)
我々はCOVISOC(Commissione di vigilanza sulle società calcistiche)とともに様々な点を勉強している。パルマにはリーグからのお金がある。そこには別の問題があり、それは債務である」