バイヤー・レヴァークーゼンのトルコ代表MF、ハカン・チャルハノールにプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラのクラブが興味を示しているようだ。『Express』によれば、マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールがスカウトを行っており、レアル・マドリーやバルセロナも興味を示しているという。
ハカン・チャルハノールはトルコの年代別代表を経験してきたエリート選手。ドイツのマンハイム出身で、ユース時代はマンハイムやカールスルーエで過ごした。2012年にカールスルーエでトップチームデビューすると8月にハンブルガーに移籍している。
その後も順調に活躍を続け、昨年の夏に1000万ユーロ(およそ12.9億円)でハンブルガーからレヴァークーゼンに移籍したばかり。これまでにQolyでも幾度となく取り上げてきたように、"FKマスター"と呼べるプレースキックの名手であり、一見の価値がある。
しかし、チャルハノールの代理人を務めるベクタス・ディミータスは移籍直後ということもあり、移籍の可能性をやんわり否定している。
ベクタス・ディミータス
(ハカン・チャルハノール代理人)
「レヴァークーゼンではハカンが求める全てがある。チャンピオンズリーグでプレーし、ドイツカップを争うことであり、ブンデスリーガでうまくいっているね」
ディミータスは他のクラブからの話が一切ないことを付け加えているようであり、まだまだ噂の段階という所であろうか。