3月14日、『Scotsman』は「リーグカップ決勝4日前となる11日に泥酔していたセルティックMFスコット・ブラウンを、クラブは処罰しない方針である」と報じた。
That training regime Ronny Deila's put in place looks brutal, Scott Brown can't even stand! pic.twitter.com/0RZYNLI0pw
— Staunchius Pilate (@StaunchusPilate) 2015, 3月 13
スコット・ブラウンは1985年生まれの29歳。2007年にハイバーニアンからセルティックに加入し、その後長らく同クラブでプレーし続けているセンターハーフである。
中村俊輔とも同僚であったために日本でも知名度は高く、現在はチームの主将を務めており絶対的な選手となっている。
彼は水曜日の夜にエディンバラの通りで泥酔しファストフードを口にしているところを撮影されており、その写真が出回ったことで大きな話題となった。いくつかの記事ではナイトクラブでダンサーと口論になったとも報告されている。
しかし、クラブは木曜日が休日であったこと、ブラウンが金曜日の練習には問題なく参加したこともあって、これらの行動を問題視することはないという。
セルティックは15日にリーグカップの決勝戦を戦ったが、スコット・ブラウンはこの試合にもキャプテンとしてフル出場し、0-2での勝利に貢献している。